ジャケットを型崩れさせないハンガーの選び方【おすすめも紹介】

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ジャケット用のハンガーってどんなものを使ってますか? 

  • 家にあった適当なヤツ 
  • ジャケット購入時に付いていたヤツ 

お気に入りのジャケットを長く着るために、ハンガーにも意識を向けてみましょう。 
ハンガーなら家にたくさんあるのにわざわざ揃えるなんて……と思っている方へ。

ジャケットをハンガーにかけている時間は、着ている時間よりも圧倒的に長いと捉えたらどうでしょう。 
ハンガーは決しておろそかにできないアイテムだと思いませんか? 

この記事では、ジャケットのよき相棒になれるハンガーの選び方を解説します。 
お気に入りのジャケットをストレスのない状態で休ませてあげられる、おすすめハンガーも紹介しますので参考にしてください。 

目次

選び方のポイントは「大きさ」「厚さ」「形状」の3つ

ハンガーを使用するメリットは型崩れが防止できることです。 

せっかくいいジャケットを買っても、その組み合わせが悪いとシルエットを保てなくなり、ジャケットの寿命を短くしてしまう要因となります。 

型崩れさせないハンガー選びのポイント
  • 大きさ(幅)
  • 厚さ
  • 形状

順番に解説します。

大きさはジャケットの肩先が自然と乗るくらい

ここでいう大きさとは、横幅のことを指します。 
そこで、ハンガーの大きさによってジャケットに与える影響を写真付きで見ていきましょう。

まずはハンガーが大きすぎるケースです。

ジャケットへの影響
  • 肩先が出っ張る
  • 袖にハンガーの跡が出て型崩れする
大きすぎるハンガーの場合

出っ張りだけでなく、身頃も大きく開いてしまっています。

続いて小さすぎるケースです。

ジャケットへの影響
  • 肩先がハンガーから落ちる
  • 肩にハンガーの跡が出て型崩れする
小さすぎるハンガーの場合

ハンガーの先端が肩の途中までしかこないので、このままでは生地が盛り上がってきてしまいます。

最後に適切な大きさのケースです。 

ジャケットへの影響
  • ハンガーの肩先がジャケットの肩先に乗る
  • 袖が自然な状態で落ちるので型崩れなし
適正なハンガーの場合

不自然な出っ張りやシワもなく、型崩れもしていません。 

ハンガーの大きさが異なると、ジャケットの収まりが大きく変化するのが分かります。
適切な距離を知る方法は、一か所メジャーで測るだけです。 

まず、ジャケットを後ろ向きにして左右の肩先間(縫い目から縫い目)の直線距離をメジャーで計測します。

つぎに、直線距離の数値から2~3㎝引いた数値のハンガーを選ぶだけです。

写真のジャケットを実際に測定してみたところ、肩先間の直線距離は42㎝でした。 
そこから2〜3㎝引いた39〜40㎝のハンガーを選べばよいというわけです。 
実際に使用している大きさが40㎝でしたので、適切に使用できてました。 

参考までに、ハンガーの大きさを服のサイズレンジに当てはめてみました。

服のサイズメンズSメンズMメンズM~LメンズLL
大きさ(幅)38㎝40㎝42㎝
43㎝
46㎝

あくまでも目安です。当てはまらない場合がありますのでご了承ください。

厚さは肩先で5センチ以上

型崩れを防ぐには、ハンガーの厚さも大きく影響します。 

肩先の部分にボリュームがあるもの(太いもの)を選びましょう。 
5㎝以上の厚さが望ましいです。 

厚みがないと右の写真のように肩が支えきれず、型崩れに発展してしまいます。 

左:5㎝厚のハンガー 右:針金ハンガー

人体に沿って前方にカーブした形状 

ジャケットは人体に合わせて首から肩にかけて前方にカーブされたラインになっているので、ハンガーもそれと同じ形状を選びます。 
ハンガーにかけた状態が、着ている状態に近ければ型崩れなく保管できるからです。 

材質はさほど重要ではない 

材質は、型崩れ防止の観点からは大きさや形状に比べると影響は少ないので、メリットとデメリットだけ簡単に触れておきます。 

木製 

メリット:高級感がある、静電気がおきにくい 
デメリット:重くなる、湿ったジャケットには使用できない 

樹脂製 

メリット:軽い、安い 
デメリット:プラスチック製は滑りやすい 

金属製 

メリット:耐久性がある(アルミを除く) 
デメリット:肩先に厚みがあるタイプは少ない 

ジャケットにおすすめのハンガー 

これから紹介するハンガーは、この記事で解説した 肩先に厚さがある、人体に沿ったショルダーライン の条件を満たした、ジャケットにおすすめできる商品です。 

セットを購入してクローゼット内を統一するもよし、とっておきのジャケットのために単品購入するもよしです。 

5本セットのおすすめ  

中田工芸 

1946年創業、国内唯一の木製ハンガーメーカーです。 法人向けの製造・販売がメインでしたが、2007年に個人向けブランド「NAKATA HANGER」を立ち上げました。 

おすすめはパンツ用バーがないジャケット専用タイプの「SET-01N」
大きさ:43㎝、厚さ:5.5㎝ 

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長塩産業(ハンガーのながしお) 

1951年創業、ハンガー専用メーカーです。 

おすすめはFSC認証材使用の「HNO 木製オリジナルハンガー 5本セット」 
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大きさ:40㎝と43㎝ 厚さ:6.0㎝

マイネッティ(MAINETTI)  

 1961年創業、イタリアのハンガーメーカーです。
サルトリア(仕立て屋)から「木のような表情で、丈夫で軽いハンガーを」との リクエストに応じて開発されたのが「サルトリアーレ」。 

素材はリサイクル性が高い発泡樹脂製。
カラーバリエーションも豊富です。
大きさ:40㎝と43㎝ 厚さ:5.3㎝ 

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単品のおすすめ 

中田工芸 

「AUT-05」 
同じ形状で3種類の大きさが選べます。
大きさ:40㎝・43㎝・46㎝ 厚さ:5.7㎝ 

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「NHー2」 
極めたい人には、つなぎ目がない一本ものを。 
大きさ:43㎝ 厚さ:6.0㎝ 

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ハンガー選びのまとめ 

ハンガーは頻繁に買い替えるようなアイテムではないので、ジャケットに合う大きさや形状を考慮して揃えてください。 
そしてハンガーが統一されたクローゼットを見ると、嬉しくてテンションが上がります。 

まずは持っているジャケットを測定し、ハンガーサイズの適正値を出すことから始めてみましょう。

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